ガラスコーティングとは?
ガラス特有の透明度の高さを持った強固な被膜でボディを守るコーティング加工です。
光沢や艶を長時間楽しむことができます。また、汚れの付着や劣化を防ぎます。
撥水?親水?それとも滑水?
ガラスコーティング剤にはいくつかのタイプがあります。それぞれの特徴やポイントをまとめてみました
撥水タイプ
強力な撥水性により、水滴が玉になって流れ落ちます。水玉がボディに焼き付くことで、ウォータースポットが付きやすいため、日々のメンテナンスは重要になります。艶や光沢がキレイなため、最も主流なタイプです。
親水タイプ
施工後すぐは弱撥水しますが、徐々に撥水力がなくなり、水になじみやすくゆっくりと水が引いていきます。撥水性に比べ、見た目の満足度は低いものの、汚れが付着しにくく落としやすいためウォータースポットが付きにくく防汚性能に長けています。
渇水タイプ
撥水性はあるものの、ボディの水滴が滑り落ちやすく、水滴を残しにくい性質があります。撥水系に比べれば、汚れやウォータースポットも付きにくく、見た目の満足度も高いことで、新たに注目されているタイプです。
車の用途や利用頻度など、自分の車にあったコーティング剤を選ぶことができます。
メリット
- ・劣化しにくく、長寿命
※コーティング持続期間はサービス内容によって違いますが、3年~5年ほど。 - ・汚れやウォータースポット・傷がつきにくい
- ・自然な発色と艶・光沢を実現
デメリット
- ・施工料金が高め
- ・施工に時間がかかる
※ガラスコーティングはコーティングの硬化までに時間がかかります。そのため数日から1週間の施工時間がかかる場合もあります。
施工時間と金額の目安
施工にかかる時間
6時間~12時間
金額
5万円~15万円
※施工時間・金額は目安です、施工業者によって異なる場合があります。正確な時間・金額は施工の際に各業者にお問い合わせください。