コーティングにはいくつかの種類があります。大きく分けるとガラス系とポリマー系に分かれます。
それぞれの素材の違いと特性についてみていきましょう。
詳しくはコーティング施工メニューをご覧ください。
ガラス系
・ガラス系コーティング
ガラス系コーティングとは車の表面に強固なガラス被膜を形成し、ボディ全体を保護する加工のことです。新車のような輝き、深い艶を実現することができます。
また同時に汚れの付着を軽減したり、ボディの劣化を防ぐ効果もあります。
メンテナンスも楽で簡単な汚れなら雨や水洗いで汚れが落とせます。耐久性も長く(3年〜5年)、長期間にわたり車を保護できます。
ガラス系コーティングの中には撥水性、親水性、滑水性などの複数の特徴があり、その中から選択することが可能です。
ポリマー系
・ポリマーコーティング
ポリマーの被膜は、フッ素やシリコンを含む溶液を表面に塗ることで作られます。
ワックスで被膜をつくる場合に比べて、撥水性や耐候性・耐熱性に優れています。
ガラスと比べると持続性(半年~1年)は劣りこまめなメンテナンスが必要になりますが、比較的リーズナブルな価格でコーティングをすることが可能なため、お財布にも嬉しいメニューです。