その他の施工

メッキモールコーティング

ベンツやBMW、アウディなどといった輸入車のモール「アルマイト加工」「クロームメッキ」は、日本の環境で使用すると酸性雨などによる劣化で酸化し、白点のような白い雨染みが付きやすいという特徴があります。
ちなみに国産メーカーの車は素材が違うため、一部の車両を除いて劣化はしません。

そして、この劣化が進むとどんどんと腐食していき、取り返しの付かないことになることもあります。
腐食の進行速度は車を保管している環境に左右されると言われています。また、一度ドア周りやルーフモール等のメッキモールについたシミは、洗車ではなかなか落ちにくく、落とそうとしても一般の方では大変難しい作業です。
アルミやステンレス等のメッキモール素材がキレイなうちにコーティングして、劣化を未然に防ぐことをオススメします。

未施工の場合は、早くて3ヶ月から半年ほどで徐々に白濁していく場合があります。
しかし、メッキモール磨きとコーティングを施すことで1年から3年という長期に渡って白濁を防ぐことが可能になります。
すでにくすんでしまった場合も、多くの場合専門業者なら元の輝きを取り戻すことが可能です。専用の特殊な機材や研磨剤で磨くことで腐食と劣化を防ぎ、輝きを取り戻します。
ぜひ、輸入車をお持ちの方はメッキモールコーティングを施して大切な愛車の輝きを守ってみてはいかがでしょうか。

幌コーティング

幌(ほろ)とは、雨・風・日光などを防ぐため、オープンカーなどに取りつけたおおいのことです。
酸性雨や紫外線による色あせや変色などの劣化などコーティングで軽減することが可能です。
幌コーティングには紫外線カットの機能や撥水効果を含んでおり、劣化を防ぐ効果があります。
一回の施工で通常の青空駐車の場合、約半年間の持続効果となるため、定期的な再施工がおススメです。